2023-02-07
墨田区は、東京スカイツリーや隅田川、下町文化を味わえる観光スポットなど、見どころの多い街として人気のエリアです。
そんな観光スポットとして多くの方が集まる墨田区は、交通アクセスも良く通勤・通学に便利なエリアとして不動産購入を検討する方も多くいらっしゃいます。
今回は、墨田区で不動産売却を検討している方に向けて、墨田区の住みやすさを住環境や治安の面からご紹介します。
最新の地価動向についても解説しますので、墨田区周辺で不動産売却を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。
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家族で楽しめる観光スポットや買い物施設が多くある墨田区の住みやすさを、生活に便利な大型商業施設からご紹介します。
東京ソラマチは、スカイツリーのふもとに位置し、「新・下町流」をコンセプトに、東京スカイツリーと同じ2012年に開業した大型商業施設です。
300以上が入店する多彩な店舗には、ファッションやグルメの他にも水族館やプラネタリウムなど、大人から子どもまで楽しめる観光スポットが盛りだくさんです。
30階、31階には、眺望を楽しみながらお食事ができるレストランや、無料で絶景をのぞめる展望スポットもあります。
2階フロアには、生鮮食品からお惣菜まで揃う食品売り場もあり、普段の買い物にも便利です。
次にご紹介するのが、錦糸町駅から徒歩1分の大型商業施設、錦糸町パルコです。
錦糸町パルコでは、食品からファッション、ドラッグストアなど、普段の生活に必要な物が何でも揃う大型商業施設として地元の方から親しまれています。
映画館やレストランもあるので、休日にゆっくり過ごしたい方にもおすすめです。
歯医者や内科などのクリニックもあり、墨田区周辺で引っ越しを検討されている方にも、住みやすさを感じられるスポットとなるでしょう。
錦糸町駅に直結する駅ビルのテルミナは、ヨドバシカメラを中心に、生鮮食品からファッション、グルメも楽しめる大型商業施設です。
多くの店舗で賑わうレストラン街には、ファミレスもあるのでお子さま連れでも安心です。
駅に直結した大型商業施設があれば、仕事帰りにも気軽に立ち寄ることができ、住みやすさを感じることができるでしょう。
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アクセス環境や治安に関する情報は、引っ越しを検討される方にとって、住みやすさを考えるうえでも大切なチェックポイントです。
不動産売却時に住みやすさを知るうえで、墨田区のアクセス環境や治安について確認しておきましょう。
墨田区内には、JRが2路線、地下鉄が7路線と、合計で9路線が乗り入れているため、どのエリアに住んでも交通アクセスが良いことが特徴です。
秋葉原駅やお茶の水駅、東京駅方面に向かう場合は、JR総武線・総武本線を利用できるエリアに住むと便利です。
東京スカイツリーのある押上駅は、渋谷駅がある東京メトロ半蔵門線が利用できるので、ショッピングや観光に行きやすい駅でしょう。
都営浅草線を利用すれば、オフィス街のある日本橋駅や、下町文化を味わえる浅草に行くことができます。
都営新宿線や都営大江戸線を利用すれば、新宿駅にも直行できて便利です。
2021年の東京都23区の犯罪率を低い順にランキングした順位では、墨田区は16位とあまり治安が良いとは言えない順位となっています。
犯罪率の高い地域は錦糸町駅周辺というデータも見られるため、その他の地域は比較的治安が良い地域といえるでしょう。
錦糸町駅は繁華街のため、夜遅く帰宅する方にとっては不安に感じられるかもしれませんが、錦糸町駅の北側や西に進んだ亀沢エリアは穏やかな住環境でもあります。
また、墨田区の犯罪別のデータでは、車上荒らしや自動車・自転車盗難が多く、公然わいせつは少ないことがわかります。
そのため、墨田区は、女性の方にも安心して暮らせる住みやすさを持つ街といえるでしょう。
墨田区内の大型商業施設は錦糸町駅や押上駅に集中していますが、その他のエリアにも便利な買い物施設が充実しています。
また、墨田区は東京スカイツリーの他にも、江戸東京博物館や両国国技館など下町文化を感じられる観光スポットが豊富です。
隅田川沿いを散歩コースとして楽しむ方も多く、不動産売却時には幅広い年齢層から人気のあるエリアといえるでしょう。
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墨田区で不動産売却を検討されている方は、土地の値段である地価からわかる土地の相場や地価の変動率を確認しておきましょう。
東京都墨田区の2022年の地価総平均は下記のとおりです。
※上記の数字は、墨田区の公示地価と基準値化の総平均を記載しております。
※参考://tochidai.info/tokyo/sumida/
地域別のランキングでは、1位が錦糸町駅から150mの墨田区江東橋3丁目付近、2位が錦糸町駅から400mの江東橋1丁目付近となりました。
再開発が進む錦糸町駅周辺の土地の需要が増していることがわかります。
路線別で見ると、東武伊勢崎線、JR総武本線の線路に近いほど、地価の価格も高い傾向が見られます。
日本では、2013年からおこなわれた金融政策のため、低金利状態が続き、住宅ローンが借りやすい状況が続いています。
そのため、不動産の需要が上昇すると同時に不動産価格が上昇し、墨田区の地価も9年間で25.4%も上昇しました。
今後、金利が上昇すれば不動産購入が控えられ、墨田区の地価も減少する可能性があります。
不動産売却を検討されている方は、低金利状態が続いているうちに売却することを検討してみてはいかがでしょうか。
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今回は、墨田区の住みやすさを商業施設やアクセス環境、地価動向からご紹介しました。
墨田区は、大型商業施設や観光スポットも充実した住みやすい街として人気のエリアです。
地価が上昇している現在は、不動産売却にの良いタイミングといえるでしょう。
株式会社アリトスでは、墨田区を中心に不動産売却のサポートをしております。
墨田区で不動産売却を検討されている方や、不動産に関するお悩みがございましたら、お気軽に弊社までご相談ください。